【旅行】新潟に行ってきました。

先日、新潟に行ってきましたので感想を書こうと思います。

 

新潟へは「大地の芸術祭」を目的に、二泊三日で行ってまいりました。結果的には、

 

三日間では足りない充実した旅行になりました。

www.echigo-tsumari.jp

 

大地の芸術祭は今回で六回目の開催となりますが、私は今回が始めての参加になり

 

ました。旅行の出発前は、道中にある作品を見ながら気楽にドライブを楽しもうと

 

考えておりましたが、旅行初日が終わる頃にはそんな考えは無くなり、"可能な限り

 

多くの作品を見て回りたい!"となりました。

 

現地での行程は、車で十日町から出発して十日町→川西(光の館)→十日町南(絵本と木の

 

実)→中里(清津倉庫美術館)、と精力的に移動しました。(笑)

 

いろいろ書きたいことはありますが、記憶に強く残っている作品別に感じたことや

 

考えたことを書いていきたいと思います。

 

・「憶測の成立」・・・最初はそもそも芸術作品なのかどうかも分からず、スタッフの

 

方に思わず確認してしまいました。多くは書けませんが、結果的に強いインパクトを

 

受けました。とりあえず、大地の芸術祭にいかれた際は行ってみてください!

 

・「キョロロ」・・・"是非、次回は子どもと行ってみたい!"、と強く思いました。

 

館内には蝶の標本や、実際に生きているクワガタやカエルが飼育されていて、子ども

 

たちは息つく暇もなく興奮しておりました。勿論、大人も圧倒的な展覧物や体験型の

 

施設に満足しておりました。

 

・「最後の教室」・・・この作品(学校)は表現の仕方が独特で強烈に刺さってきました

 

が、その想いや訴えかけてくるものが強かったので記憶に深く残りました。何も知らず

 

に訪れると"お化け屋敷?"、と思わずにはいられないような演出もあります。ですが、

 

最後までしっかり見て回ると、学校への強いメッセージのようなものを垣間みた気が

 

しました。

 

・「Kiss&Goodbye」・・・正直、ほとんど期待をしないで見に行った作品です。

 

ですが、一度作品を見るとその世界観につかまってしまい、たちまちファンになって

 

しまいました。何と言っても作品に登場するキャラクター(男の子と犬)が愛らしく、

 

そのキャラクターたちが映像や絵画や立体的な作品となって"ほんわか"した雰囲気を

 

生み出してました。

 

是非また3年後に大地の芸術祭に行けたら、と思います。