IE6の脆弱性について米国の注意喚起
先日新聞で米国の国土安全保障省が、マイクロソフトのIE6に脆弱性があることを
発表しました。
IE自体は世界的にシェアは下がっているものの、まだまだ利用している人は多く、
特に企業などではIE6で稼動しているシステムが多いです。
ふと、そういえばIE6はいつからあったんだろうと疑問に思いました。
調べてみると、IE6の登場は2001年なのでもう13年前になります。
ちなみにその頃のOSは、”Windows 98”や”Windows Me”などの時代みたいです。
そういえば、私個人としての初めてのPCはPC-98で”Windows 98”搭載でした。
その後OSは、”Windows Me”・”Windows XP”・”Windows Vista”・”Windows 7”と、どんどん
変わっていきました。
そう考えると、ブラウザもOSもPC自体もどんどん変わっているんだなと、しみじみ
思いました
今は大量消費の時代、次から次へと新しいものが生まれています。
ですが一方で、アンティーク時計・ヴィンテージカー・骨董品などといった、
古いものに価値が生まれることもあります。
どんどん新しい価値が生まれる一方で、古いものにも価値が生まれていく。
なんか矛盾しているような変な感じがしますが、なおさら今の時代には
自己の価値基準(=ものさし)みたいなものをしっかり持っていたいと思います。