アウトプットが必要な時。
最近、仕事もプライベートも忙しく一杯一杯だなと感じたので、その時の自分の状態と
対処法を考えてみようと思います。
まず自分が一杯一杯だなと感じた瞬間は、簡単な決断が出来なくなります。【兆候】
例えばお昼ごはんの選択肢として、よく行く「ラーメン屋」と「サンドイッチ屋」が
ありますが、その二択でさえ迷ってしまい決められなくなってしまいます。
具体的には、「ラーメン屋」にしようと考えると”混んでいたら嫌だな。”とか
”知り合いが隣に座ったら疲れるな。”などを、つい想像してしまい行きたくなく
なってしまいます。一方、「サンドイッチ屋」にしようと考えると”好きなサンド
イッチが無かったらどうしよう。”とか”突然の定休日だったら何を食べよう。”などが
すぐに頭に浮かんできてしまいます。
元々、私はマイナス思考のほうでも無いので、悪いほう悪いほうばかりを考える
ようになった時は、”もう、一杯一杯になったんだな。”と思うようにしています。
【自覚】
一杯一杯になってしまうと、勉強や遊びの計画もままならなくなってしまい、ただ
日々の生活をこなすだけになり、先手を打つことが出来ず後手に回ってしまいます。
一杯一杯の状態から復帰する方法としては、「一切インプットが無い、一人の状態」
を作ることです。【対応】
具体的に私が今まで実践してきた方法としましては、
①少し遠い駅まで移動して、
②何でもないビジネスホテルに泊まり、
③一泊二日のあいだ部屋に籠もる、です。
①については、近所や繁華街などに行ってしまうと知り合いに会う可能性や、自分が
興味あるものが無意識に入ってくることを回避するためです。【実践①】
②については、①と類似しますが豪華なホテルや有名な温泉宿などに泊まって
しまうと、”元を取る”ことばかり気にしてしまい全くゆっくり出来ないためです。
ですので、選択肢としては専ら全国チェーン系の一般的なビジネスホテルを利用して
います。【実践②】
③については、これこそが最大のポイントというかゴールになります。二日の間、
一切のインプットを排して何も考えない状態をつくります。私のイメージとしては、
コップから溢れてしまった水を少しづつ排水して、コップに充分な余裕を生み出す
かたちです。【実践③】
この方法を実践しますと、自分の中に余裕を感じるようになりエネルギッシュに活動
することが出来るようになります。【解決】
今回は全く個人的なことをテーマに書いてみました。