【会計の勉強】決算について

年明けて気付いたら、もう2月になりました。時間が経つのが早く感じられる年齢に

 

なってまいりました。今年も引き続きマイペースに、会計の勉強を続けていきます。

 

今回のテーマは、決算について書いてみようと思います。

 

 

最初に会社のホームページを見てみますと、必ず「経営理念」または「企業理念」

 

というその会社の存在意義のようなものを表すことが書かれてあります。また必ず

 

「中期経営計画」という3年~5年くらいの事業方針と定量的な目標が書かれてます。

 

会社は経営理念という目標に向かって、行動計画を具体的なかたちに詳細化します。

 

以下は代表的なものとして、会社が作成します。

 

  • 中期経営計画
  • 単年度予算
  • 月次予算

 

会社は作成した計画(予算)に対して実績(売上など)が達成できているかを、

 

それぞれの決算タイミングで確認します。

 

その活動は、以下のようなPDCAサイクルにてあらわすことが出来ます。

 

  • Plan    : 中期経営計画、単年度予算、月次予算
  • Do    : 事業活動
  • Check : 決算処理
  • Action : 事業活動の見直し、改善活動 

 

 経営的な観点で考えた場合、決算処理を早く行って目標が達成できたかどうか確認を

 

して、達成できていなかった場合には対応策を打ちたいと思います。

 

 

決算は非常に大事なことですが、私は会計の勉強を始める前までは、決算処理では

 

何を行っていて、なぜ早く決算処理をする必要があるのか理解していませんでした。

 

まだまだ知らないことが多くあります。 

 

また会計を勉強して、記事を書きたいと思います。